久しぶりに歯医者通いをすることになりました。
きっかけは、夜も眠れないほどの激痛です。
今年の夏は精神的にふさぐことが多く、食事をおろそかにしたり、歯みがきが適当になってしまっていたようで、右下の奥歯がジンジンと痛み始めました。
なるべく歯医者さんには行きたくないので、様子を見ることにしました。
しかし、痛みを感じ始めて1週間がたった頃、夜中の1時過ぎに歯の激痛で目が覚めました。
あまりの痛みで、救急車を考えるほどでした。
何とか一晩をやり過ごし、翌日の朝一番に近くの歯医者へ駆け込み、痛みの原因が判明。
被せた銀歯の下で虫歯が進行し、神経が死んでしまっているとのことでした。
以来、その歯の治療のため苦手な歯医者通いが続いています。
今回の件で思ったのは、やはり歯医者への苦手意識を改めて、予防のために定期的に通うのが一番なんだろうなということです。
痛くなってから行くのでは遅くて、もっと小さな虫歯の段階で治療すれば痛みもありません。
虫歯の治療が終わった後も、定期検診に通おうと心に誓った痛い経験でした。